編集者のオフの日の過ごし方<箱女U>   

2010年 12月 02日

「編集者のオフの過ごし方」みたいな雑誌特集があるとなんのライバル意識か知りませんが、思わず読んでしまいます。

そういうのに出てくる「編集者」っていうのは、もれなくおしゃれで生活感がなくて、なんか…ねえ。キラキラしてるんですよね。
ブランドもののなんとか、とか、あそこの高級レストランが行きつけで、とか。

リビングの編集スタッフは女性ばかりですが、そうですねえ…いい意味で、そういう感じではありません。
(編集のみなさん、すみません。褒めてるんです)

そんなわけで、某先輩編集者と私の2人のオフを今日はカミングアウトします。

毎年この季節になると、熊本のとある農村の公民館で行われる、「ゆずマーマレード作りのお誘い」が、先輩編集者のもとへ届きます。もはや年中行事のようになっていて、毎年連れていってもらっています。

今年も、地元の女性達に教わりながら、柚子と砂糖と水だけの無添加のマーマレードを、魔女が使うような大きな鍋でぐつぐつ煮て、大量のジャムを製造しました。

マーマレードはそれはそれは絶品なのですが、その話は置いといて。

この日は地区の収穫祭でもありまして。
女性たちはマーマレードのほかに、猪汁や煮物などその土地ならではのごちそうを作り、男性たちは屋外で魚を焼いたり、竹筒を使ったかっぽ酒&飯を作ったりします。
d0159829_23124795.jpg
「おさかな」



















d0159829_2313189.jpg
「もちつきがんばれ」










d0159829_23115692.jpg
(今年は竹筒バウムクーヘンもありました)









マーマレード作りはなかなかどうして体力勝負なので、慣れない私たちは、ふと疲れたときに,
男たちのいる庭へ、ふらりと気分転換がてらに逃亡することもあります。そこで、先輩のほうの編集者は今年、あるものを目にしてしまいました。

「あ、竹馬」

奇しくもその日の先輩はジーンズをロングブーツにインのジョッキースタイル。

「私ね、竹馬うまいのよ」

そうつぶやいたかと思えば、次の瞬間にはひらりとライドオンしていました。
実はこの先輩、「身長が180センチあるんじゃないか」という噂の女性。
竹馬にのれば…もうそれがどれだけの高さなのか、私には分かりません。

しかも先輩は冗談抜きで竹馬がうまく、後輩の視界を右から左へ、左から右へとけっこうなスピードで疾走。
この様子、ちょっとした3Dの映画よりも迫力というか見応えがありました。
d0159829_23155491.jpg


「対峙」(固まる後輩の娘)















d0159829_23163876.jpg


「あ、やべ」















d0159829_2317910.jpg


「逃亡」




















そのうち、地元の町会議員のドンであるおいちゃんが、颯爽と(竹)馬を乗りこなす先輩に負けじと、「きみは後ろには下がれるかね?」と宣戦布告。
先輩VS地元町会議員のドンの竹馬後ろ下がり対決も行われました。
(超難しいのに、二人ともらくらくクリアで勝負になりませんでしたが)
d0159829_23173269.jpg



その後も、先輩は(竹)馬で熊本の大地を風を切って駆け抜けていました。


「はい。職業は編集者です。エディター?  ええ。そうともいいますね。オフの日ですか? いつも都会の喧噪にもまれているので、休日は自然の中で過ごすことが多いですね。たまには趣味の乗馬も。おしゃれ? いえ、そんなことないですよ。普通ですよ」

的な感じです。


[PR]

by livifuku | 2010-12-02 16:45 | 雑記

<< 招き××<MITSU> 癒しの一缶 >>